2014年06月22日

臨床歯周病学会

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院長の成川です。当院の歯科衛生士の森永と本間とともに名古屋で行われた日本臨床歯周病学会に参加してまいりました。日本のトップの臨床家の症例を見て大きな刺激を受けてまいりました。


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2012年09月19日

ロサンゼルス研修2

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ロサンゼルス研修の続きです。前回ご報告いたしましたニューポートビーチでの研修は、補綴(歯を修復すること)治療がテーマのコースでした。このコースではアメリカ西海岸の有名な先生といろいろ意見交換ができとても有意義な研修でした。私のつたない英語も少し上達したかなと思います。
大田区 蒲田 なるかわ歯科医院 
posted by 成川 正之 at 15:17| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月17日

ロサンゼルス研修

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院長の成川です。先週私はお休みをいただきロサンゼルス近郊のニューポートビーチという街で最新審美歯科インプラント治療に関するレクチャーをスタディクラブの仲間たちと一緒に受けて参りました。審美治療では最先端を行くアメリカでも最も進んだ知見をいろいろ超有名な先生に教えていただきました。また講義の合間に近くで開業しているこれまた審美歯科治療の世界では有名な先生のオフィスを見せていただきました。素晴らしい治療は素晴らしい環境のもとで素晴らしいスタッフとともに作り出されているのかなと感じました。しかし、これらの審美歯科治療を支える歯科技工士はほとんどが日本人で、とても優秀だといわれておりました。そして彼らになぜ日本を出てアメリカで仕事をしているのかと尋ねたところ、『日本ではセラミックになかなかさわれないから』だからだと!日本では歯科技工士の離職が高く、国家資格にも関わらず優遇されない職種であることは否めないが、このように優秀な技工士がどんどん日本からはなれてしまうということになると、我々歯科医にとっても責任重大であり、日本の匠の技術の流失ですもっと彼らに素晴らしい仕事をしてもらえるような環境を作らなければ。
大田区蒲田 なるかわ歯科医院
posted by 成川 正之 at 23:30| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月28日

東北大学卒後研修会

先日仙台で母校東北大学の卒後研修会に参加しました。主講演は慶応大学の河奈正裕先生による、インプラント治療における偶発症、合併症に関する講演でしたが、その前日のプレイベントで私が症例発表を行いました。久しぶりにお会いする先輩や後輩と交流が持ててとても有意義な研修会となりました。
posted by 成川 正之 at 11:46| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月27日

ウィーンでは音楽三昧

ウィーンといえば音楽の都。私たちクラッシク音楽愛好家にとっては聖地。スターツオーパー、ムジークフェライン、ウィーンフィルなどなどウィーンにいったからにはいかなければ、見なければならないものがたくさんあります。あくまで学会参加のための今回の研修旅行ではありますが、今回観た演目はベルリンスターツカペレとバレンボイムのコンサートでモーツァルトのピアノ協奏曲#20とブルックナー交響曲2番。コンチェンタスムジークスウィーンとアーノンクール指揮ピアノがブッフビンダーでモーツァルトのピアノ協奏曲#23と#25、モーツァルト交響曲#35ハフナー。ウィーンスターツオーパーでルイラングレー指揮モーツァルトオペラ"フィガロの結婚"。そしてウィーンフィルサマーナイトコンサートではデュダメル指揮でダンスミュージック。いろいろ聞いてきました。この時期ちょうどウィーン芸術月間なるものを催していたので、いろいろ多彩に聞くことができました。もうちょっと滞在できれば、もっと聴けたのに残念な演目がこの後も続きます。どれも素晴らしいコンサートでしたが特質すべきは料金!無料コンサートから高くても180ユーロ(1ユーロ=約100円)。アーノンクールのコンサートは33ユーロ!日本ではあり得ない安さです。この様な素晴らしい音楽に直接日常的に触れ合う事ができるウィーンはまさに聖地。またここにきたいと思いながら帰国しました。羽田ーフランクフルトの便をうまく使えば、弾丸ツアーも楽にできるかもしれません。日本でバカみたいに高い料金でコンサートやオペラに行くよりちょっと休んでウィーンで音楽三昧もいいかもしれません。

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2012年06月15日

ウィーン紀行

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学会の話はさておき、会場はウィーン観光拠点から2駅ぐらいのところにあるメッセでした。メッセに隣接して映画第三の男に登場した観覧車がるプラーター公園があります。また中心部にはシュテファン大聖堂、たくさんブランドブティックやオーストリア伝統工芸品を売るお店が並ぶグラーベン、ケルントナー通り、があります。学会をちょっと?早めに抜け出して、さあまずお買い物をしようと思ったら、6月7日は祝日らしくお店が開いていません。しょうがないので美術館に行ってクリムトやブリューゲル、フェルメール、レンブラントらの絵を見に行き、有名なデメルのカフェでゆっくり致しました。この日のみが買い物予定日だったので大誤算です。この日の夜は郊外にあるシェーブルン宮殿でウィーンフィルによるサマーナイトコンサートがありました。芸術の都ウィーン万歳!
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2012年06月13日

ユーロペリオ7

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6月の7日から9日までオーストリアの首都ウィーンで開催されたヨーロッパ歯周病学会に参加してきました。言語はすべて英語。フランス語や、スペイン語、ドイツ語には同時通訳がつくのですが、日本語はありません。しかしどの演者もゆっくりしゃべってくれるのでほぼ聞き取ることはできた?かなと思います。参加人数は7800人以上だそうです。すごい数です。あまりアメリカ人は参加していないようですが、世界各国から歯周病の勉強に来ています。私にとっては初めてのヨーロッパ研修でしたが、色々学ぶことが多かったです。ヨーロッパ特にアルプス周辺の先生たちのこだわりはものすごいものがあり講演内容に興奮して、私の意見をぶつけてみましたが丁寧にお答えいただけました。アフター5情報は次のブログで。
posted by 成川 正之 at 13:04| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月29日

ヨーロッパ歯周病学会

来月6日から10日までウィーンで開催されるユーロペリオ7という学会に参加してきます。今まで主に海外の学会研修会と言えばアメリカ合衆国に行ってきたのですが、今回は初のヨーロッパでの研修です。アメリカの学会のすばらしいものでしたが、ヨーロッパの歯科医師たちが何を考えて、治療をしているのか?日本の事情と比較してどうなのか?最新知見は?などを学んでこようと思います。
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2012年05月22日

認定歯科衛生士とは

当院の歯科衛生士がまた一人認定歯科衛生士に合格したと言う記事を書きましたが、認定歯科衛生士って一体何という方に解説いたします。歯科衛生士は衛生士の専門学校や短大を卒業した方が取得することができる国家資格です。卒業後国家試験に合格した衛生士は全員歯科衛生士という肩書がつきます。これとは別に日本歯周病学会が定めた認定歯科衛生士制度というものがあります。これは国家資格ではなく学会が独自に定めた基準を満たした歯科衛生士のみが受験することができ、書類審査、口頭試問を経て、合格すれば日本歯周病学会認定歯科衛生士となります。治療記録や口腔内写真を提出し審査を受け合否判定がされます。当然必要な資料がそろっていなかったり、治療結果が良くなければ合格できません。簡単に言ってしまえば、歯科衛生士の中でも歯周病専門歯科衛生士ということになります。歯周病治療はモチロン、インプラント治療、メンテナンスを受けて行く上でとても頼りになる味方になると思います。お分かりいただけましたでしょうか?

大田区蒲田 なるかわ歯科医院
posted by 成川 正之 at 18:52| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

認定歯科衛生士、、、

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歯科衛生士の森永です。
無事に歯周病学会 認定衛生士試験に合格しました手(チョキ)

これからもがんばりますexclamation×2

posted by 成川 正之 at 18:25| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする